車椅子で行く日帰り柳川旅

2023年の10月なのでだいぶ時間が経ってますが、柳川日帰り旅をしてきたのでレポートします。

そいたび

医療従事者が寄り添う旅行アテンドサービスを提供している「そいたび」さんと一緒に行ってきました。

目的地や不安なことなどを事前にヒアリングしてもらって、最適な旅行プランを立ててもらえます。
もちろん当日も同行してもらえるので安心して出かけることができます。
3月から新しく介護タクシーも導入されるそうなので移動の面でも安心です

詳しくはHPから見てみてください。

そいたび

患者と家族に寄り添う旅行支援サービス「そいたび」は、一人で外出・旅行ができない方や高齢者が、安心して旅行を楽しむことがで…

移動は西鉄電車

今回は天神から西鉄電車を利用して柳川に向かいました。

西鉄天神駅

西鉄天神駅から西鉄柳川駅までは約50分の電車旅です。
電車とホームの間に段差・隙間があるので、車椅子で利用する時は窓口に伝えておくとスロープを準備してくれます。

電車スロープ

柳川駅

柳川のメインは川下り

川下りのために柳川に来ました。そいたびさんが事前に調べてくれていたので、車椅子でも乗船可能であることはわかっていました。
ただ、車椅子でも安全に乗れるのか?という一抹の不安がありました。

柳川の川下りは複数の会社がやっているので車椅子利用者への対応が少しずつ違うようです。
今回、私は西鉄柳川駅の改札を出てすぐにある「柳川観光開発株式会社」さんを利用させてもらいました。

川下り受付

受付と支払いを済ませて乗船場に向かいます。
残念なことに乗船場に向かう通常ルートが車椅子では不可でしたので、迂回しました。
15分くらい余計に時間がかかった気がします。

地図

乗船の時は船頭さんや乗り場のスタッフさんが手伝ってくれました。
私は立位や歩行ができないので、車椅子ごと乗船。
位置は船頭さんの前。真ん中じゃないと船のバランス崩れちゃいますからね。

船上

途中でお買い物

船上買い物

約1時間の船旅。秋でしたが日差しが強く暑かったです。
「ばっちょ傘」というのがレンタルできるそうなので必要な場合は借りましょう。
変わっていく景色を眺めつつ、船頭さんの話と歌を聞いていたらあっという間でした。

御花の下船場では待機してくれていたスタッフさんたちに手伝ってもらい下船。

珍味

川下りの受付してる時にスタッフさんにおすすめ食を聞いたら
「イソギンチャク」と「ワラスボ」と言われたので食べてみました。

感想は、、珍味でした。

亀の井ホテル 柳川

その後は「亀の井ホテル 柳川」のバリアフリー調査をさせてもらいました。

ホームページにはあまり出ていませんがかなりバリアフリー環境が整っています。
私が柳川で宿泊する場合はここ一択です。

詳しくはこちらの記事に書いてあるので、興味のある方は見てみてください。
※確認問い合わせ中のためパスワードがかかってます。公開までしばらくお待ちください。

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帰路は路線バス

帰りは亀の井ホテル敷地内にあるバス停から路線バスに乗って柳川駅に戻りました。
本数があまり多くないので車椅子対応かどうか事前に確認しておくといいと思います。

まとめ

福岡に長いこと住んでいるのに行ったことがなかったのでいい経験になりました。
柳川にもまぁまぁのバリアがありますが、楽しみ方はたくさんあるなと思える旅でした。

今回、そいたびさんにプランを事前に組んでもらっていたので安心して旅行できました。ありがとうございました。

インスタグラムでも情報発信されてるのでのぞいてみてください。

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